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リライズでは、耐震診断・改修講習を受講した建築士が、
耐震診断を実施しています。
お住まいの状況とお客様のご予算に合わせて、
安心・信頼・満足の耐震リフォームをご提案致します。
耐震リフォームについて
わが国は頻繁に地震の起こる“地震大国”です。
震災は災害の中でも予測がつきにくく、ひとたび大地震が起こるとその被害は甚大です。
世界中を震撼させた阪神淡路大震災では6,434人の尊い命が損なわれましたが、
その犠牲者の実に8割近くが家屋の倒壊等による圧死が原因でした。
国や地方公共団体も古い住宅の耐震化を積極的に進めようとしていますが、なかなか耐震化が進んでいないのが現状です。
地震はいつ、どこでやってくるかわかりません。阪神・淡路のような悲劇を繰り返さないために、何より自分や自分の家族が住宅の下敷きになって命を落とさないように、現在住まわれている住宅の耐震性能をしっかり把握し、適切な耐震補強を行うことが必要となります。
2016年熊本地震における木造住宅の建築時期別被害状況
耐震性能は建築時期により大きな違いがあります。
2016年熊本地震では新耐震基準の住宅も約8割が被害にあっています。
倒壊した76棟のうち、73棟は接合部の仕様が原因でした。
旧耐震基準の住宅はもちろん、新耐震基準の住宅も決して安全ではないことがわかりました。
耐震診断
耐震診断とは?
あなたのお住まいは、地震に対して安心か?
『耐震診断』を行うことで、いつやってくるかわからない地震にどの程度耐えうることができる建物なのか?を数値で表すことができます。
まずは、自分の住まいの強さを知ることから始めましょう。
耐震診断:現地調査
耐震診断の為、お住まいの調査を行います。
調査範囲は、屋根・小屋裏・外壁(ベランダ)・間取り・内装・床下・基礎・擁壁・ブロック塀など建物の内外すべてです。
調査時間は、数時間程度から、半日以上の場合もあります。
耐震設計
耐震診断結果
2000年5月以前に建てられた住宅は、耐震性の問題がある可能性が高い。
耐震補強方法
耐震補強には、様々な方法があります。
耐震強度や予算を含めお住まいの状況により最適なご提案を致します。
壁:斜材(筋交い等)
角材やステンレスブレースなどを用い、柱々間を斜めに補強します。現在は専用の金物で、土台・梁や柱とも接合します。
壁:面材(構造用合板等)
構造用合板や、MDF、ケイ酸カルシウム板など面材を使用して土台・梁・柱等に釘やビスで固定し、壁補強を行います。
接合部:柱頭柱脚金物
1981年以降、義務化された接合部の緊結は柱、土台、梁を専用の金物で固定。
ホールダウン金物は基礎と柱を固定します。
屋根:軽量化
スレートや金属の屋根材に葺き替えることで屋根の軽量化を図ることは耐震上有効です。必要な壁量を減らすこと可能となります。
基礎:補強・新設
無筋コンクリート基礎や、ひび割れがある場合基礎の補強を行います。新しく補強壁を設置する場合、基礎を新設する場合もあります。
制震:製震ダンパー
制震ゴムや油圧ダンパーで地震による揺れを軽減するために耐震補強と同時に行います。耐震補強にプラスすることで効果を発揮します。
耐震リフォームについて
耐震リフォームについて、『性能向上リフォーム』の『耐震リフォーム 〜地震に強い安心な住まい〜』で説明しています。詳しくはこちら